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Henry and Mudge [40P]

ひとりぼっちでさみしかった Henryくんが犬の Mudgeを飼うことになります。とても小さかった Mudgeはすくすくと成長して大きくなります。彼らはとても仲良しで学校に行く時も寝るときもずっと一緒。でもある日 Mudgeは Henryくんが学校から帰るのを待ちきれず、一人(一匹?)で外に出て遠くまで来てしまい迷子になってしまいます。果たして彼らは再会できるのでしょうか?

 

全部で7章に分かれていますが、そのタイトルは Henry、Mudgeだけです。つまり、主に Henry視点と Mudge視点が交互に入れ替わりながらお話が進んでいくわけです。絵も多く、一文が短いのでとても読みやすい。入門レベルから初級レベルくらいの方にうってつけの作品です。

一つ英語についてですが、Mudgeすくすくと大きくなる場面で、He grew out of ~. という表現が繰り返し使われています。この言い方は日本語にはしづらいのですが、「(成長して)~をしなくなる、(ある段階を卒業して)いらなくなる」という感じです。卒業してというのは、学校を卒業とかでなく、例えば「うちの息子は去年おむつを卒業したわ」→ ”My son grew out of diapers last year." のような感じです。この感じで読んでみるとわかりやすいと思います。

 

 Cynthia Rylant 著。この著者は動物が大好きな人で、犬や猫が登場する作品をたくさん書いています。この 'Henry and Mudge' もシリーズになっていて28巻も出ています。タイトルにある 'The FIrst Book' というのは、シリーズ第1巻という意味です。

もし、私が大富豪なら全作品を読破したいところですが、今のところこの1冊しか読んでいません。もし、この作品が面白いと思ったら、このシリーズを続けて読んでもいいかもしれません。私もいづれチャンスがあれば続きを読んで、皆さんにご紹介したいと思っています。